2016/05/13

6/5(日)蛇も蚊も祭り 生麦

300年以上続くとされ、横浜市の無形民俗文化財に指定されている「蛇も蚊も祭り」が6月5日(日)、横浜市鶴見区生麦で行われる。
jyamokamo Matsuri
Pray the "healthy growth dispel pestilence, good catch good harvest, a child, it has been going on 300 years from parent to child, from child to grandchild while being conveyed.
Specified in the specified intangible folk cultural Yokohama in 1992. 同じ日に本宮の道念稲荷社と原の神明社の2か所で、それぞれカヤで作った大蛇をみんなで担ぎ、「蛇も蚊も出たけ、日よりの雨け‥」の掛け声のもと町を練り歩きます。 (写真:本宮地区の蛇も蚊も)

生麦蛇も蚊も保存会
神明社(生麦4の27の21)

当日の早朝から神明社境内で大蛇2体を作成し、蛇を本殿に奉納し、杉山神社の神主による神事を執り行う。
午後1時から練り歩く。希望する家には戸口から中にはいる。玄関先では蛇を高く上げて無病息災を祈る。

翌日、境内で焼かれる。

2010/06/06 神明社 蛇も蚊もの様子
https://www.youtube.com/watch?v=8iTZprJl-3Q

本宮蛇も蚊も保存会
道念稲荷神社(生麦4の27の21)

祭日の一週間前に道念稲荷神社で大蛇3体を制作。
午前8時より、杉山神社の神主により祝詞奏上、お祓いなどの神事が執り行われた後、3頭の蛇は、3方向に分かれ旧宮元地区を巡る。地区内を巡った後、3体は生麦小学校に終結し、絡み合い、水をかけられる。その後、校庭を出た3体は途中、原地区との境で神事をを執り行い、道念稲荷神社へもどる。

道念稲荷神社に着いた蛇は境内で焼かれる。その間、獅子舞、手踊りが舞われる。

道念稲荷神社 蛇も蚊もの様子
https://www.youtube.com/watch?v=yTw49aohnc8


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