2023/07/03
15歳の高校生プロ誕生、岩谷将平(フジマキックムエタイジム所属)
フジマキックムエタイジムは、横浜市鶴見区小野町に位置するムエタイジムであり、代表者は藤牧孝仁氏です。
岩谷将平選手（15）は、タイ国政府観光庁が認定するムエタイ大会「スックワンキントーン」のアマチュア大会において、フジマキックムエタイジム所属の選手として60kg級の新チャンピオンに輝きました。昨年は同大会の50kg級で初優勝を果たしています。
岩谷選手は、「プロ」になるための条件として、重要な試合で優勝することなどが求められます。彼は昨年、50kg級で初優勝し、今年は階級を上げて60kg級で見事にアマチュア日本一の座に輝きました。
今後はプロに転向し、現在はデビュー戦を待つばかりです。彼は幼少期から身近にプロのムエタイを見てきた夢の舞台で感動を与える選手になりたいと語っています。高校１年生の岩谷選手ですが高校に通いながらプロの選手として両立させる予定。本場タイへムエタイを学びに留学もしたいと語っています。
岩谷選手は父親が空手の選手であったことから、4歳から空手を始めました。小学校3年生の時に友人からジムの存在を聞き、フジマキックムエタイジムを初めて訪れたことがきっかけでした。彼はますますムエタイが楽しくなり、中学1年生の時には自分にとってはムエタイが合っていると感じ、ムエタイに全力を注ぐことを決意しました。
岩谷選手は両親に自分の好きなことを追求させてもらえることに感謝している。
彼はジム代表である藤牧孝仁氏と「決めたことは最後までやり切る」と約束しており、岩谷選手にとって最大のライバルは、ジム代表の藤牧孝仁氏です。彼は藤牧氏が抱く理想の選手を超えることが目標と語っています。
又、格闘技が好きで辞めようと思った事はない。
ケガなどで格闘技を続けることが難しい状況になっても、
格闘技が好きで小さい頃から努力してきたからだと語っています。
明るくて、おしゃべり好き、得意な科目はホームルームという。
SUK WANKINGTHONG
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