2017/04/28

「鶴見の田祭り」4月29日(祝)、鶴見神社~横浜最古の民俗芸能・復興30年

鶴見の田祭りは、今から約700年前の鎌倉時代からこの鶴見の地に受け継がれてきた伝統ある行事が明治維新後の1875年(明治5年)に中断されてしまったが昭和62年に奇跡的に復活をとげた芸能です。
平成29年、復活してから30年目を迎える鶴見神社の伝統行事「田祭り」。
いまではすっかり鶴見の年中行事として、市民の間で親しまれ、当日は地元の町内会やボランティアグループが焼きそばや綿あめなどの模擬店も出し、田祭りを盛り上げている。 
会場は鶴見神社境内の他、 JR東口駅前広場、東口駅前通公園などでも大道芸/パントマイム ・南京玉すだれ、双嵐龍(ソーランドラゴン)出陣など開催予定。 

鶴見の田祭りは、今から約700年前の鎌倉時代からこの鶴見の地に受け継がれてきた伝統ある行事が明治維新後の1875年(明治5年)に中断されてしまったが、旧家の古文書や鶴見神社の元宮司黒川荘三の「千草」などに神寿歌や田祭りに使われていた執物に関する記事が残されていた。貴重な伝統文化を復活させようと鶴見歴史の会や地元の有志により静岡県三島大社の「田打ち」祭や東京都板橋区徳丸の北野神社、同板橋区赤塚の諏訪神社の田遊びなどへ出向いての調査研究や神寿歌の解読作業などを経て1987年に再興された。現在は毎年4月29日のみどりの日に鶴見神社境内で行われている。早乙女や牛などの子役も出演して、ほほえましさと親しみをかもしだしている。また、当日は地元の町内会やボランティアグループが焼きそばや綿あめなどの模擬店も出し、田祭りを盛り上げている

12:00~ 模擬店・協賛舞台
    大道芸/パントマイム
楽笑一門会/伝統芸能南京玉すだれ
週末クインテット/金管五重奏
鶴見邦楽連盟/日舞・箏演奏(聖ヨゼフ学園小学部児童)

鶴見小学校/鶴小ソーラン
横浜雅楽会/管弦・舞楽
双嵐龍(ソーランドラゴン)出陣 

16:30~民族芸能田祭り

  杉山祭祭典・演者お祓い
  道具改め・お酒酒振舞い・墓目の儀

18:00

  田祭り「神壽歌」
  直会・まき餅

18:30

  万灯神輿4基渡御

東口 駅前通り公園

   たまつりキッズランド/ミニ機関車  

鶴見駅 東口広場

    鶴見明神太鼓/和太鼓
    阿含宗/山伏問答・宝剣作法
    鶴見小学校/鶴小ソーラン

 

大道芸/パントマイム ・南京玉すだれ
双嵐龍(ソーランドラゴン)出陣 


詳細についての問い合わせは、鶴見田祭り保存会
【電話】045・501・4122

区制90周年記念イベントとしても実施 区制90周年記念イベントとしても実施 類雄

この記事に関するコメントを行う

お名前  *
メールアドレス  *
ウェブサイト
コメント:  *


Go Top