2014/04/07

4/12日・13日に神奈川県庁にて『神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集』

史上初の神奈川県庁を使った有料公演。13日昼には鶴見区在住の演出家、笹浦暢大さんを中心とした神奈川演劇人と黒岩神奈川県知事のパネルディスカッションもあり!!

企画の発起人は鶴見区在住の演出家 、鶴見区民ミュージカルでも演出を務めた 笹浦暢大(ささうら のぶひろ)さんと脚本家の河田唱子さん。是非、歴史ある県庁の会議室で上演される魅力ある作品をご覧下さい。

笹浦さんと河田さんは、2011年に「もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡」演劇ユニットを結成し、神奈川県を中心に活動中。今回、1926年、大正時代が舞台の作品、神奈川県庁本庁舎をデザインした建築家、小尾嘉郎(おびかろう)の青春を描いた「黎明の少年」を上演します。黎明は、「夜明け」という意味で、なにか新しいことがはじまる、という意味もあるそうです。

※各回とも、5団体のうちの4団体による上演時間約30分間の短編演劇、4本を上演。
※4月12日(土)15:00の回は、KAAT眞野館長、神奈川県立青少年センター薄井館長と神奈川演劇人たちのパネルディスカッション、
※4月13日(日)12:00の回は、 黒岩神奈川県知事と神奈川演劇人たちのパネルディスカッションあり。

【公演回によって出演団体が異なります】
4月12日(土)15:00の回   あつぎ、趣向、045、もじゃ
4月13日(日)12:00の回   あつぎ、たすいち、趣向、もじゃ
4月13日(日)15:30の回   たすいち、趣向、045、もじゃ 
 
■公演日程 4月12日(土) 15:00 4月13日(日) 12:00/15:30 ※受付40分、開場は開演の30分前 ※全席自由席
■チケット料金 一般 前売3000円/当日3200円 高校生以下 前売1500円/当日1700円
■チケット予約 http://ticket.corich.jp/apply/53243/SSN/
■MAGCUL.NET  特設ページ http://magcul.net/focus/tanpenengekishu/
■もじゃへらブログ http://ameblo.jp/heraheramegane/ 
■イベント詳細ページ http://magcul.net/event/kanagawa-20140412/ 

■もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡 「黎明の少年」
作:河田唱子(へらへら眼鏡) 演出:笹浦暢大(もじゃもじゃ頭) 出演者:藤代太一(舞夢プロ)、真野基範(風雲かぼしゃの馬車)、明季 「もじゃもじゃ頭」こと、うなぎ計画の笹浦暢大が、 「へらへら眼鏡」こと、作家の河田唱子と短編公演を行うため、 2011年に結成されたユニット。 神奈川県を中心に活動。 http://ameblo.jp/heraheramegane/ 
■theater 045 syndicate 「sixx」
作・演出:中山朋文(theater 045 syndicate) 今井勝法(theater 045 syndicate)、平野圭太、 井上英行、中山朋文(theater 045 syndicate)  http://theater045.exblog.jp/ 
■趣向 「男子校にはいじめが少ない?short version」
作・演出:オノマリコ 音楽:後藤浩明 出演:伊藤昌子、大川翔子、清水那保、辻村優子、 原田優理子(トリのマーク)、本間玲音 http://shukoushuko.blog48.fc2.com/ 
■たすいち「吸血ディベート」
作・演出:目崎剛 出演:中村夏海、永渕沙弥、末永全、朝戸佑飛 、 大川大輔(しもっかれ!)、小山大河、二宮咲 他 http://tasuichi.soudesune.net/index.html
■あつぎ舞台アカデミー「ドリーム・ドリーム・ドリーム出張版 ~かっぱの太郎~」
構成・演出:串間保彦、鈴木里沙(扉座) 総指揮:横内謙介(扉座) 振付:ラッキィ池田、彩木エリ歌唱指導:上野まり子      http://www.tobiraza.co.jp/kouen2011/index_0703_dream.html 


■Staff 照明 奥田賢太(colore) 音響 筧良太 宣伝美術 伊藤誠(technicute/青春事情) 制作 松本悠(青春事情) 製作 もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡、マグカルフェスティバル実行委員会 協力 神奈川県立青少年センター、神奈川県文化課 神奈川県庁本庁舎・3階大会議場 神奈川県横浜市中区日本大通1 みなとみらい線「日本大通り駅」県庁口出口からすぐ

神奈川県では、横浜市中区から西区のエリアにある神奈川芸術劇場(KAAT)や県立青少年センターなど県の文化芸術施設を中心とした文化資源や観光資源を活用し、文化芸術の人を引き付ける力を活かした新たなまちの賑わいづくりを目指すマグネット・カルチャー、「マグカル」事業を展開しています。 詳しくはこちら

http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f450087/

【県庁で演劇!?】
市民と黒岩知事が意見を交わす「対話の広場」という企画の中、知事の「公共の場をもっと開放していきたい」という言葉に対して 「この部屋で演劇をやりたい」 、そんな意見が飛び出しました。確かに素敵な空間だが普段は会議に使用しているしそんな事は可能なのか…。マグカルもその現場に居合わせたのですがなんとその場でOK!!そうして本格的に動き出したその企画が「神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集」。

写真:文化発信ポータルサイト
MAGCUL.NET (マグカル ドット ネット)へリンク


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