2017/12/10

ハイクオリティ・ローコストな市民メディアを

ハイクオリティ・ローコストな市民メディアを
一人でも運用できる機材とノウハウ

実際に多い撮影・取材内容
1.講演会やシンポジウム、演奏会等にをマルチカメラで。
2.イベント取材や野外ロケには、電動ジンバルやドローンで。

1.講演会やシンポジウム、演奏会等をマルチカメラで。

ポイントは、小型軽量な4Kカメラの使用。運搬に車両は使わない。
例えば市民コンサートの撮影。スタッフ1名の場合。
5~6台の4Kカメラを使用。
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1台をオペレーション、他は固定。
固定カメラを4Kで収録することで、編集時にトリミングでき、的確な構図を切り取れる。
安価な4Kカメラとして、パナソニックのミラーレスなら30分制限が無く、中古でレンズ付きで5~6万円。三脚も安価軽量のもので可。
編集ソフトは、VEGAS PROがセールで約1万円。4Kが軽く編集できる。
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最近はステージ上の仕込み無線リモコンカメラとして、OSMO+も投入。約7万円。

2.イベント取材や野外ロケには、電動ジンバルやドローンで。

ジンバルは移動撮影用というより、スタッフ一人でも、重い三脚を使わずに、フットワーク軽く安定した撮影を可能にするため。
もちろん、移動撮影は一人称主観が強調され、より市民メディア「的」な映像になると思います。
この一年ほどで安価で高性能な電動ジンバルが相次いで発売され、デジイチ用で7~8万円。ミラーレス用で5~6万円。Goproやスマホ用だと1万円台から買えるようになりました。
OSMOも、無線リモコンが可能なカメラつきジンバルと考えると、安価です。
ドローンも定番のDJI製品のうち、Phantom 3 Standardなら、特売を利用すると5~6万円で買うことが出来ます。
地方では意外と飛ばせる機会も多いので、一台あると、効果的な映像を撮ることができます。
 

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