2013/05/17
親子が共に学び、楽しめる『わくわく親子フェスタ』に親子1300人来場
親子で学び、楽しめる「わくわく親子フェスタ@つるみ」が5月11日(土)、鶴見公会堂で開催された。
親育ち∞子育ち共育プロジェクトとわくわく親子フェスタ鶴見実行委員会が主催。
地域でのつながり、世代間交流を大切にし親子で共に学び育つ、楽しむことができるイベント。親子の貴重なコミュニケーションデーでもあるこのイベントに、区内の親子など1300人が会場を訪れた。
大ホールでは『つくってあそぼ』わくわくさんでおなんじみ久保田雅人氏の親子わくわくショーが行われ500席がほぼ満席。午後からは和楽器演奏やママゴスペル隊によるコンサートも催され子供たちが和太鼓にも挑戦していた。そのほか会場には「わくわコーナー」と題し、ゲームや英会話リトミック、手形、つまみ細工などを体験できるコーナーを設置。
好きな絵本を読んだり読み聞かせができるコーナーもあり、親子で寝そべって絵本を読む姿もあった。
思い出をカタチにする大切さを伝えるためのアルバムカフェ体験、事前予約制のプロカメラマン熊谷正氏による親子記念撮影などが行われた。
『写真の力』、『絵本の力』、『音楽の力』がふんだんに取り入れられている。
実行委員長の渡辺 梨絵さんらが6年前、子育て中の母親を対象とした交流イベント『ママフェスタ』を開催し当時、渡辺さんのお子さんは1歳半。そして、子育もおちつき、また仲間と集結したいという思いで呼びかけて6年ぶり「わくわく親子フェスタ」と改め復活した。
渡辺さんのお話では、今回、父親の参加者がとても多く嬉しい。開催にあたりシニア世代の子育て支援のグループ、学校、幼稚園、保育園、行政の主要施設にチラシを配らせていただき、チラシの効果もあり来場につながった。地元の皆様方
またこのイベントは毎年、定期開催を検討しており、お隣の川崎でも10月19日(土)川崎市産業振興会館 『わくわく親子フェスタ@かわさき』の開催が決まっている。
ファミリーコンサート
>
実行委員長 渡辺さん セミナールームでは青木千景先生の誕生学、「イクメン」ブームの立役者でもある安藤哲也 氏、「母乳育児子育て支援スペース風の学校」の朝倉きみ子代表ら3人の講師による講演会が行われた。熱心に聞く父親の姿が時代を感じた。
主催:親育ち∞子育ち共育プロジェクト
わくわく親子フェスタ鶴見実行委員会
http://ameblo.jp/cheerup2010/
共催:NPO法人ひさし総合教育研究所
http://www.hisasi-kyoiku.jp/
中継・撮影協力
横浜市民放送局 http://c-tv.jp/
絵本子育て・ミーテ[mi:te] http://mi-te.jp/
スタジオベアーズ http://www.stbears.com/