2013/06/21
「移動教室がたいせつなわけ」
2013年5月18日に開催された、「復興支援 福島の子どもに、めいっぱい遊んでもらおうよ!!ー神奈川でも「移動教室」の実現をー」の集会より、「移動教室がたいせつなわけ」 宍戸仙助先生(福島県伊達市立富野小学校前校長)の講演。
主催の「福島子ども・こらっせ神奈川」よりお願い。
福島の復興を支援したい。被災と被曝の不安の中にいる福島の子どもたちの心と体の健康をまもりたい。そのような気持ちを抱いている方はたくさんいられると思います。「福島子ども・こらっせ神奈川」も、福島の子どもたちに放射能を気にせずにめいっぱい遊んでもらおうと、昨年夏、楢葉町の小・中学生を招いてリフレッシュプログラムを実施しました。私たちが目指しているのは、学校ぐるみで一定期間福島を離れて生活し学ぶ「移動教室」を行政と協力して実現することです。
昨年の秋に、福島県伊達市と新潟県見附市で実際に通常授業の一環として「移動教室」の試みがおこなわれました。講師の宍戸仙助校長先生の職場・富野小学校の子どもたちも「移動教室」に参加しました。「移動教室」とはどんなものなのか熱い教育論とともに宍戸先生に語っていただきます。
また、今年の8月5-9日、横浜と山北町で「横浜・山北リフレッシュプログラム」を実施します。ご支援ください!