2012/02/02
2/5『みんなでつくる市民活動ガイド』出版記念シンポジウム
『みんなでつくる市民活動ガイド』出版記念シンポジウム
◆日時 : 2012年2月5日(日) 13:30-16:30
◆場所 : 横浜市市民活動支援センター4F ワークショップ広場
◆内容 : 出版報告、昨今の電子出版の状況 横浜市民メディア連絡会代表 和田昌樹
有志による座談会
ご来場の方々との自由な意見交換
◆主催 : みんなでつくる市民活動を育てる会(事務局:横浜市民メディア連絡会)
【この件の問合せ先】kabu★ops.dti.ne.jp (★→@) TEL : 090-6114-3525(鏑木:かぶらぎ)
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3年前の2009年1月24日、横浜の市民活動で得難いキ-パーソンであった原聡一郎さんが48歳の若さで急逝しました。原さんと活動してきた私たちは、原さんの追悼の意味も込めて本を出版いたしました。「記録されないものは記憶されない」と考えたからです。
前半と後半に分かれ、前半は「ボランティアとコミュニティ・ビジネス」や「シンポジウムを運営する」などの市民活動の一般的なガイドであり、後半は「原聡一郎さんと市民活動」と題して原さんが参加してきた活動を紹介しながら市民活動での「勘所」を述べています。
収益は、この市民活動ガイド、さらには横浜の市民活動そのものを発展させるために使う所存です。その気持ちを込め、出版の主体として「みんなで作る市民活動ガイドを育てる会」と名乗らせていただくことにしました。この本が版を重ねるごとに、横浜の市民活動についてより多くの物語をこの本に記録し、記録する過程でつながりをふやしていきたいと思っております。
そのような「つながり」を作っていく機会として、出版記念シンポジウムを企画しました。原聡一郎さんの死後3年で世の中がどう変わり、市民として何が達成できて何が達成できなかったか、それを踏まえて市民活動と市民メディアのすべきことは何か、などを話し合いたいと思います。ふるってご参加ください。
(電子出版です。次のURLで入手できます。http://p.booklog.jp/book/15637)
(表紙の絵は横浜トリエンナーレ2008サポーターのワークショップ「トリニナーレ」でつくられた個性的なトリたちです)