2012/11/30
第2回神奈川チェーンソーアート競技大会
こんにちは。横浜市民放送局の木村静です。2012/11/11(日)、第2回神奈川チェーンソーアート競技大会の司会をしました。ゲストは、清水国明さん。元あのねのね、農的な暮らしの実践者で、チェーンソーアートの第一人者でもあります。
第2回神奈川チェーンソーアート競技大会は、
http://ashigarart.jp/2012/program-2012/program05/6479.html
2012/11/3~12/2まで開催中のASHIGARAアートフェスティバルの中のイベントです。
丹沢荘の朝。武田信玄ゆかりの山北町の中川温泉郷、やわらかいお湯が体に優しかったです。
同じく山北町、丹沢湖ダム広場公園が会場。競技は1選手1テント割り当てられます。18選手が参加。前回の第1回大会は今年3月4日。住宅地の中での開催は、騒音クレームで今回はここに。ダム広場公園は湖面より低いところにあって見渡す限り、山です。
制限時間は3時間半。山北町の水源林の間伐材の丸太が彫刻に。木目の葉脈に、しびれました。
ゲストの清水国明さんも「栗田師匠」と呼ぶ最優秀の知事賞受賞作家。Tシャツにも「彫る」の文字。栗田宏武さんは世界的に有名な方だそうです。覚えておきましょう。
清水国明さんのチェーンソーアート実演。62歳、若いですね。
↓ここからは撮っていただいた司会風景です。
清水国明さんと会場探索。清水さんのいろんなボケに対応しきれてない これはたぶん「え”ーーー?」とか言ってるとこ なんとか対応してるつもり 私の後ろで微笑む実行委員長、左の女性は手話通訳の方、2人ともいい笑顔。選手に耳の聞こえない方もいました。
チェーンソーアート実演後の清水国明さん 土台に彫ってある文字を
(清水さん)「読めるかい?」
(木村)「うーーーーーーん・・・・・・・・・・(悩むこと1分)・・・・・WELCOME!」
(清水さん)「あたり!」
冷や汗かいた。こんな長くてプレッシャーのかかる1分は初めてでした。
選手と審査員、来賓の皆さんと閉会式後の記念撮影。掛け声は「あしがらーぁ!」寒いのにマッチョな腕が1人。たくましいですね。
朝の気温は8度。寒い日でしたが、午後からは雨も降りましたが、自然とアートをたっぷり楽しんだ1日でした。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
木村静ブログ「Channel P!」http://channelp.exblog.jp